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第6回 《 ポータブルゲームやスマホについて 》

ポータブルゲームやスマホはそのメリットを考えても、やはり持たせるリスクが高すぎるように私は思っています。

「みんな持ってる」という子への“可哀想”を考えたとしても、

それでも持たせないほうがいいと思います。

幼い子に持たせることは

コミュニケーション能力、学力、極端に言えば未来や人生に大きな影響が出てきます。

その問題をひしひしと感じるのは与えている「今」ではなく、

大きくなってからようやくみえてきて後悔します。

スマホも同じですがsnsにより、人間関係のトラブルを招く危険もとても高いです。

いったん、持たせてから規制をするというよりも、

「持たせない」ことの理由を細かくみなさんにお話しさせていただいてお勧めさせていただいています。

結論としての内容は

1・ポータブルゲームはもたさない

2.テレビゲームはルールなどを決めてOK

ポータブルゲームをさせてあげたい場合の妥協案としては

1・親が管理して、ゲームをするときだけ貸し、

ゲームが終わったら返してもらう。

子どもに渡しっぱなしにしない。

最初から制限をしない。

こどもがどの程度自分で考えるか様子を見て、

①こどもの度が過ぎるなと判断したときに少し注意する。

②また度を越したとき、二度目の注意をする

③それでも自制心がきかなかったときは「次、〇〇だったらルールを作るからね?」とお話しをしておく。

④子供が自分自身で頑張れなかったら必要な分だけ、期限を決めてルールを決める。

「〇月〇日までこういうルールで行くよ」とお話しをして書いておく。

⑤ちゃんとルールが守れたらまたルールや制限なしでこどもを信頼して、こどもに任せる

⑥ルールが守れなかったら、前より長い期間を設定してルールを決める

⑦繰り返しの失敗が三回続いたら、「次、また同じだったら、いったん預かるからね」とお話しをしておく。

⑧前回、お話しをしたにもかかわらず、自分で頑張れなくて、ルールを決めなくてはならないことが4回目になったら、「いったん、〇月〇日までお預かりするね」といって、

ゲームができない期間を設定する・・・

こんな感じでゲームについての方針を考えて見られてはと思います。

スマホについてですが、

①持たせない

②1・必要なら、〇時から〇時までラインなどを開封してもいいなどの時間を決め、親が必要な時だけ見ている前で貸してあげて親のラインなどから送信させる

こどものプライバシーの問題はありますが親にみられて困るような会話がsns上に残るリスクのほうが高いです。

やりとりしている相手も先方の親にみられてはまずいと思う内容は送信できないとなれば

こどもが傷付くようなことやこどもにとって不利益になる、不安になるようなことから避けられます。

仮にこどもにとって得することを得られないとしてもなにより、トラブル回避のほうが優先だと私は思っています。

2・それでも必要でしたらこどものスマホをポータブルゲームと同様、管理する

ロックをしてあればプライバシーは守れます。

3・スマホは持たせるがネットはつながない

4・スマホは持たせるがネットはつながず、家でのWi-Fi環境のみ使えるようにする

5・朝〇時から夜〇時までなどといった時間を決め、それ以外は預かる

こどもが24時間、友達とつながっているという状態から解放されることができます。

家と言うのは安全基地です。

めいいっぱい、楽しんでいたとしてもやはり友達などの人間関係で精神的に気を遣い、疲れます。

人間関係から解放され、ほっとできる環境が本来、心の安全基地である家なのに、

いまの時代の人たちは24時間、人間関係から完全に開放される時間を持てずにいます。

既読無視、あるいは自分ルールで携帯を手離していたとしても不安なときはやはり気になります。

でも「親に管理されているから見れなくてさ」と親を悪者にして言い訳できれば楽です。

付き合いを断りたいときも親のせいにできれば角が立ちにくいです。

ストレスフリーというのはまた問題であり、

ストレスという負荷を上手に適切な分だけかけるのは、

こどもの精神力や社会性を育てるのには大事ですが、

不必要なストレスからは上手にこどもを守ってあげたいですね。

6・完全にスマホを持たせるというならポータブルゲームを参考に。

私は学力のことなども考えるとパソコンを含め、メリットは多いとしても、

やはり、学力面や能力など様々な観点からみて、

スマホ、パソコンはできれば大学生からをお勧めいたします。

ネットは自分が必要な情報、欲しがっている情報に関連した、偏った情報がメインです。

でも図書館や本屋さんに行けば、自分が目的のところに行くまでに、

自分が欲していない情報、タイトルなどが目に勝手に入ってきて、手に取る、意識下に残る、

などのチャンスがあちらこちらに転がっているのです。

興味のない事でも勝手に情報として、選択肢として、入ってきます。

これは本当に素晴らしいことでこどもの視野を広げます。

スマホやパソコンが自由に使えるとなると、

先に検索してしまって、本屋さんなどに行く機会が絶対に減ってしまうのは確実だと思います。

◎テレビゲームは限度を超えなければOKの理由について


同じ部屋で同じゲームをしていたとしても、
小さな画面をそれぞれが個別で熱心に見て遊ぶポータブルゲームと違って、
プレーステーションやウイイなどはみんなで同じものを見て一緒の部屋にいる人も見て

ともに騒ぐ、会話をする、顔を見合わせるなど共有し、コミュニケーションがあるからです。
テレビと同じです。

スマホなどと図書館の違いと同様、
YouTubeとテレビの違いなどもあります。
YouTubeはスマホやパソコンと同じで
テレビは図書館や本屋さんと同じという感じです。
テレビはチャンネルを変えずにほっておくと勝手にニュースなどがアニメの間に流れます。

メリットが多くても大きなリスクを背負うなら、

リスクを避けることを重視してその惜しかったメリットは他で補えるように考えられるといいですね。

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