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第18回   人生を支配する人生脚本とは 無意識に自分を縛るもの

人生脚本とは、どう生きるか、何を求めていくかであり、そこに合わないと、自分の中で、脚本に従って歪められます。

不幸せな私の脚本・人生のプランを持っていたら、幸せになりそうになるとぶち壊しにかかるんですね。

親や生まれ育った環境が人生脚本を構成します。

「あ-、またやってしまった。」と自分の人生の中で宿命・運命のように繰り返され、

一つの「テーマ」のようになっていて、

「私はいつでも、もう少しの所で失敗する。」「私はいつも、大事なところで自己主張できなくて損をする」

「私はいつも、ほんとに好きな人からは愛されない。」「私は、最後に失敗して叱られる。」

「誰も私のことを理解なんかできない、私は孤独だ」などは人がとても幼い頃に、自分に対する人生の脚本を書いたものです。

無心に一方通行の道路を走っているようなイメージです。そしてそれにはブレーキがついていないんですね。

脚本は自覚されていません。

「自分は人生をこう生きる」と4歳から6歳前後の幼いころに決断した人生のシナリオ。

これを「幼児決断」といいます。

幼児決断のあと中学生くらいまでそのシナリオの確認作業をして人生脚本を最終決定を終えます。

人格は12・3歳でできあがります。

例えば、

「世の中は怖いところだ、誰も信じてはいけない」という脚本を持っているひとは、人が優しくしてくれても「何か、裏がある」というシナリオにしてしまいます。人の行為を値引き(ディスカウント)してとらえてしまうんですね。

 親が非常に忙しいという家庭に育ち、病気のときだけ優しくしてもらうような経験を繰り返しすると、

「自分は健康であってはいけない」という“決断”をすることがあります。

普段、会話がなかったり、険悪な両親が

自分が失敗したときにはふたりが「おっちょこちょいだね」と自分のことをネタに仲良く笑う、という経験を繰り返し持つ子供は、

何かあるたびにドジをして「ダメな子」を演じることでストロークをもらうという脚本を描くことがあります。

アダルトチルドレンのピエロ【道化師】ですね。

こうした人が大人になると、周囲の人間から「○○はほんとにバカだなぁ」と言われると、

自分でも「私はおっちょこちょいだから、あはは」と返すといった具合に、自分で人生脚本を強めていきます。

禁止令と言うものがあります

第一度の禁止令は一般的な普通のもの

優しく、思いやりと心配を表現した「あんまり無理して体を壊さないようにね」というものです。

第二どの禁止令は親の不都合によるもの。

悪かったテストを父親にみせると不機嫌になるからと『これをパパに見せてはいけませんよ』というとか、

ラブシーンのあるドラマを見ていて恥ずかしいから『子供はそんなテレビを見てはだめ』というなど。

第三度の禁止令は

こどもは元気でのびのびと遊びなさいと言っている親なのに、うっかり花瓶を割ってしまったときにひどく怒るとか、

母親が病気になったときなどに、言うことを聞かなかったという理由でこどもに責任転嫁をしてひどく攻め立てたりしいたげたりするなど理不尽で矛盾に満ちたものです。

禁止令には、13個あります。

「~するな」と、いうメッセージで、言語的に限らず、主に非言語的に子供のころに人生脚本へ組み込まれたメッセージです。

  『存在するな』は、 たとえば、幼い頃に両親と死に別れ、親戚中をたらい回しされて育った人がいます。

言葉では「早くしっかりと自立をして、弟や妹の面倒を見てあげて」と言われながらも、

ある場合には態度や表情や行動で、また、あるときには言葉で、「全く迷惑」とか、「この家がいやなら、いくらでも好きなとこへ行きなさい!」と言われるなど、「お前さえいなければ」というメッセージを与えられ続けることがあります。

すると、子供は「自分は邪魔者なんだ、ここに(この世に)いないほうがいいんだ、生きていてはいけないんだ!」と感じとり、与えられた言葉とは全く違った生き方をするようになります。

こういう強い禁止令を受け続けて、それを自分の人生脚本の中に組み込んでしまった人は、

時として、自分の人生を閉じるといった破壊的な結末の人生脚本を書いてしまう場合もあります。

『健康であるな』  子供時代に喘息などで体が弱かったひとによく見られます。

親は、言葉では「からだが弱いんだから、早く元気になって……とは言うものの、

子供がからだの調子が良く、何かをやろうとすると、「あなたはからだが弱いんだから」と制限されます。

いつの間にか、子供は「自分は病気でからだが弱いんだ!」という思いが大きくなります。

また、いつもは仕事で忙しい両親も、子供に発作が出ると、仕事を休んで一生懸命看病してくれることがあります。

すると、ストレスを感じたり、愛情が欲しくなると発作が出る、を繰り返します。


③『感じるように感じてはダメ!』は

厳しい両親に、絶えず「それくらいの怪我で泣くな!それくらい痛くない!」、「お兄ちゃんでしょう?」「我慢しなさい」、「少しぐらいで学校を休むな!」などと言われ続けたなどです。。

「自分が感じたことを、口に出してはいけない」「感じてはいけないんだ!」と、感じること自体を抑圧してしまうのです。


 『自分で考えてはダメ!』、『成長してはダメ!』、『大人になってはダメ!』

過保護、過干渉によく見られます。

「さあ、……しましょうね!」 「ああしなさい、こうしなさい!」に始まり、

「まあ、こんなやりかたをして、お母さんに貸しなさい、 やってあげるから!」、

「あなたはまだこどもだから」「だから言ったのに」などと言いながら、親としての役割を嬉しそうにやります。

そして子供も、反発せずに、素直に従っているような時には、こうした禁止令が与えられている時です。

あなたは自分で自分の人生をコントロールできていますか?

みえない何かに支配されてはいませんか?

またお話しに来てください。

誰にもわかってもらえなかった、

誰にも話せなかった苦しい人生を勝利者の脚本に書き換えられるかもしれません(*^^*)

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