第23回 親だって褒められたいし認められたいですよね
みなさんこんにちは。
子育てを楽しみたいのに、
頑張っているのに思うとおりにいかずに大きな声で叱責してしまっ
ときには、
するとこどもはさらに泣き、
そして泣き疲れて眠ったこどもをみて“ごめんね”
こどもに温かい愛情が必要なように親にも心に愛情が必要ですよね
自分が愛され、感謝されているという実感を感じたり、
褒められるといったことがないと、
親だってどんどんと自己存在価値や自己肯定感を持てなくなってき
さらに 悲しいこと、辛いこと、腹が立つことが続くと
何もかも嫌になってきて投げ出したくなります。
心に栄養が足りない状態での子育てはとても大変なこと。
心がカラカラの状態だと冷静な行動ができなくなってきて
こどもも自分の心の闇にのみ込んでしまう危険性が。
そうなるくらいなら、いっそのこと、
「こうしたい、あーしたい」「こうなってほしい」「
という理想をすべていったん、手放すことをお勧めします。
子育てをいろんな人に聞くのも相談するのもとてもいいことだけど
心に少し余裕ができてからに。
そのアドバイスが『手抜きのススメ』の場合のみ、
心に「辛い、寂しい、疲れた」がたまったら、
その言葉を声に出し、誰かに話しましょう。
そして、
「“辛い、寂しい、疲れた”のを何とかする方法はありませんか?
とアドバイスをもらうのではなく、また「
「だから数日間、預かってほしい」とか「
人が求めている返答は人それぞれだからこそ、
自分にベストな自分が欲しい返答が返ってくることはなかなか難し
そのときは、相手の人に「うん、うん」とうなずいて、ただただ、
人は上手に返事ができないことはあったとしても、
“信頼してくれたからこそ話してくれた”
もしそうではない人がいたら選ぶ相手を失敗しただけのこと。
なにより、“
なぜなら、それは、“なんとかしたい”
“自分の頑張った、頑張っている”
心に少しずつ栄養が貯まってきます。
そしたら、今度は「ありがとう」「可愛いね」「嬉しい」「
相手の心に栄養補給しているのと同時に自分の心もほっこりしてき
人はいいことをしていると気持ちよくなって、
そんな自分に誇りが持てるようになってくるのです。
言われた相手はもちろん気持ちよくなって、あなたをまた、
あなたに心の栄養補給をしてあげたくなります。
「私で良かったら力になるから」「いつでもなんでも話して。」
すると、あなたはその優しい言葉が胸に染み、
また心に栄養が貯まり少しずつ幸せを感じられるようになってきま
幸せを人に与えればその幸せは自分に返ってきてその幸せをまた人
「すごいね」って言ってもらえる子育てなんていりません。
自分で自分を素直に言葉を口に出して認め、人に対し、