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第28回  イライラ・ガミガミするのはこどものせい?自分のせい?

「こどもが可哀想なくらい怒ってばかりなんですけど、私が悪いんでしょうか?」

「そんなに怒ってばかりいるあなたが悪いって母に言われちゃうんです・・。」

などと悩まれるママも多いです。

理由は人それぞれではありますが、考えられる原因で多いのは3つ。

①こどもが心の栄養不足で無意識的に問題行動をしている

②ママが心の栄養不足で感情のコントロールがきかなくなっている

③こどもとママの人格の違いからスレ違いが生じてしまっている

①の結果だけをみればこどものせいのようですし、

②の結果だけをみればママのせいのようですが、

どちらも心のSOSで

どちらが悪いと責任のなすりつけ合いができるものではありません。

“心の栄養補給”をどのようにしていくかを考えて解決していきます。

③についてはママの人格とこどもの人格を冷静に分析していきます。

“継続力”“好奇心などの強さ”“心配性”“人と関わりたいなどの欲求の強さ”は

持って生まれた性質の力が大きいので、変えることが難しいのですが、

“自己肯定感”“共感性”“自己の限界を超えようとする意識の強さなど”は

後天的な影響による性格なので

周囲の関わり方や本人の努力次第で変えることが可能です。

ママの気質が“積極的で注目を浴びることによって奮起する”タイプで、

こどもの気質が“おとなしくて心配性”のタイプだと、

人に馴染もうとしないこどもにじれったさを感じてしまったり、

ママの気質が“心配性でこだわりが強い”タイプで

こどもの気質が“飽きっぽく、衝動的”なタイプだと、

こどもの行動や周囲の目が気になってしまうことがあります。                                           

どちらの気質だから“良い”とか“悪い”とかはありませんし、

先天的なものを変えることはできません。

このとき、注目し、変化をさせることを試みるのは『性格』です。

性格は、

“批判的”“受容的”“客観的”“開放的”“従順さ”の

五つの心のエネルギーで構成されています。

先ほどの“じれったさを感じる”ケースでは

その子に対して、ママの“関わり方”を変えます。

受容的な心と従順さの心のエネルギーを上げ、

批判的な心のエネルギーを少し下げて関わるようにすると、

こどもの“自己肯定感”と“自己を克服しようとする意識”が

高まり、性格に変化がでてきます。

こどもがガラッと変わることは難しいですが、前よりはマシと少し満足できます。

“こどもの行動や周囲の目が気になる”ケースでは

ママ自身が

客観的な心と開放的な心のエネルギーを上げ、

従順な心のエネルギーを少し下げるようにして

こどもを信頼することによる距離を取り、“見守る”スタンスをとると、

こどもの気質を“長所”としてみれるようになり、

周囲の目も“そこまで私のことを批判的にみていないかも・・”と

思えるようになってきます。

すると、不安が全く消えるわけではありませんが比較的、気持ちが落ち着きます。

ママの心の中の5つのエネルギーを

こどもの気質や性格に合わせてバランスよく調節することによって、

こどもの性格に変化をもたらしたり、

自分のものの捉え方や感じ方を変化させることができます。

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