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第30回  その言い方、口ぐせがこどものやる気をそぐ

「“どうせ無理だからやめておきなさい”っていうのに、

手を出して、最後は、やっぱり中途半端なんです」

「“今回こそ早く終わらせようね”って約束しても、いつもギリギリで・・・」

「“あれやった?”って聞くと、してなかったくせに“今からやるとこ!”怒るんです。」

とママがため息をつきます。

ママは、こどもの百発百中の占い師のようですが、

ママが日ごろから口にする、

「どうせ~」「いつも~」「~くせに」その言葉こそが

的中させるべく、こどもをそのように

誘導してしまっていることに気づいていません。

 こどもが失敗しないように、

心配して言っている言葉のようですが

こどもに伝わるメッセージは

“あなたを信用していない”です。

こどもがやる気を出して、宣言したときの、

「はいはい」「また口だけにならないようにね」「できるの?」「・・・(半笑い)」

も、ママの“あなたに期待していない”のメッセージが

こどもに伝わり、出鼻をくじかれてしまいます。

「ちゃんとできてる?」「きちんとしなさいね」「頑張ってる?」

は“あなたは不真面目”と言われているようで

やる気が失せてしまいます。

こどもを気遣う、

「そんなに頑張らなくていいよ」「無理しなくていいよ」「ほどほどにね」

も、繰り返し言っていると、

踏ん張りの利かなすぎる子になってしまいます。

なかには、あまのじゃくな心理を期待し、

もっと頑張ってほしくて、言っているママも多いのですが

完全に逆効果。足を引っ張ってしまっています。

なぜなら、人は自分に都合の良い受け止め方をすることがほとんどだからです。

「調子のいいときほど悪いことが起こる」「たまたまうまくいっただけ」

「こんなこともできないの?」「あなたのせいで」

などのママのネガティブな口癖は、

“あなたの人生に、成功は絶対にない”

と言い切る、恐ろしいメッセージを伝えてしまいます。

こどもは

いつも“失敗をするように、失敗をするように”

人生を生きるようになります。

“もしも成功なんてしてしまったら、大変なことが起こる”

と無意識の中で“成功のツケ”に脅えるようになるからです。

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