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第41回  お金にだらしない子にしない、でもケチな子にしない




金銭感覚を磨くためにはお金をそこそこ与えることです。

自分で考え使い、失敗と成功を繰り返すことでお金の上手な使い方を覚えます。

お金を与えすぎると大人になってから問題が多いことはよくわかっていらっしゃる方も多いです。

テレビで子役タレントとして活躍された内山信二さんが、お金の使い方を考える必要のないこども時代を送ったことによっての、大人になってからの苦労を、テレビ朝日の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」で語っていらっしゃるなど、お金の使い方を学習しないまま、大人になると、人生を破滅の一途をたどることがほとんどです。

ですが、全く与えないのも、制限しすぎるのも、かなり危険です。

お金に干渉されすぎて失敗なく大きくなると、お金への執着が強くなりすぎて、大人になって自分で自由にお金が使えるようになったときに、使い込みが止まらなくなります。

また、溜め込むことばかりに執着し、人生を楽しめずに人生を終えます。

これまで、厳しく育てられた箱入り娘さんや優秀な税務所職員幹部の方の破産をみてました。

自己破滅の人生脚本です。 大きくなってから、訓練はなかなかできません。

駄菓子が一個しか買えないようなお金の渡し方はお勧めしません。

が、しかし、つかってしまったから、足りなかったからと言って、追加はしません。

尻拭いをしないことで、次からはそれを教訓に自分で計算して使います。

ですが、「だから言ったよね」は絶対言わない。優しく見守ってあげてください。

イベント時にはイベント時用にお小遣いをあげますが、

こどもが自分で考え、一生懸命に、自分で節約したのだから、つかわなかった分は回収しません。

回収するようになると「使わないと損」と言った間違った考え方をするようになります。

お使い時のおつりはレシートはもらいますが、回収しない。 すると、ちゃんと考えて選ぶようになります。

「前にたくさん余ったようだから」と言って、次に同じお使いの時に減額はしない。

「考えて損した」という気持ちになります。

ですので親も、渡す金額を、未来を想像して渡さないといけません。

「前に渡した分が残っているでしょ」と言わない。

〇買い物の時、一緒に会計するおやつなどは、

「いくらぐらいまで」とゆとりのある大体の制限を設ける。 数は問わない。

ただし、「高いけど、どうしても欲しいときは相談してね」と言ってあげる。思い遣り。

その場合、たまには買ってあげる。 連続していたら、交渉させる。

「お母さんが納得できること考えてみて言って」と笑顔で。

時には甘えを許してあげることも必要です。

もしも、「お菓子いらないからおもちゃ買っていい?【貯金】してもいい?」についてはどうしますか?

回答は人それぞれです。事前にそういわれたとき、どんなふうに答えようかと用意しておけるといいですね。

「おかあさんはこれを買ってあげたくてお金をあげようと思ったの。」

など、ちゃんとおかあさんの気持ちを伝えたうえで、

お母さん自身の気持ちの折り合いのつく金額をあげるのもいいかもしれません。

「こうでなければならないことはない」ですが、

なんでもかんでも他のものに流用できると言う、

そんな甘くは無い世の中の厳しさを、なんとなく感じさせるいい機会かと思いますので、

金額にも寄りますが、お菓子を買わないであげるお金は、その三分の一くらいが良いと思います。

お菓子の原価はいくらかわからないですが、原価もありだし、原価では厳しすぎるのかもしれないですし・・笑

考えてみておいてください(*^^*)

そして、“ちょっともらえるお金”と、“買えるはずだったお菓子”と、

天秤にかけて自分で考えさせ、選ばせてあげたらいいと思います。

このとき、お菓子も、ガチャガチャも、など『両方』は避けたほうが無難かと思います。

場合によりけりですが、与えられた分をめいいっぱい使う、必要のないものまで買うことになりかねないと思うからです。

一つ手に入れたら一つは我慢する、これは大事な訓練です。

繰り返しになりますが、たまの甘やかしは、おかあさんもこどもも、

 “嬉しくって楽しくっていいじゃない”と思います。

最初から「お菓子買っていいよ」じゃなく、「自由に使っていい」と言っていたなら問題ありません。

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