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第50回   「褒めるの難しい」というひとへ~当たり前がどれだけ幸せな時間かに気づく~

こどもがなにかしてくれると、“褒める”ことに意識がいって、“何て言って褒めようか?”ということに気をとられがちですが、褒め言葉はありきたりのシンプルなものでいいんです。

いい言葉なんていらなくて、心に浮かんだものをそのまま、嬉しそうに言葉にして出すことです。昨日のブログで“へんちくりんな褒め方”と書きましたが、正直それでいいんです。

こどもが見ているのは、親がどんな気持ちから褒めているのかということ。

“あ、誤解させたかも!?”と焦ったら、それをそのまま言葉にして、素直にこどもに言えばいいんです。

素直に訂正する。

「あ、誤解したかもしれないけど、こういう意味じゃなくて、こう思ってるってことだよ」と言い直せば済む、ただそれだけのことです。

普段から素直なママでいれば、こどもはママを信頼していますから、“言い間違えたんだな”程度にしか思いません。悪意的になんてとりませんから大丈夫!

褒めることは拾いこぼすことなく全部褒めます。

褒め忘れたら、思い出したときに褒めればいいただそれだけのこと。

褒めることは大昔のことでも何度でもほめる。

「何度も聞いた」と言われたら「それでもママ言いたいもの(嬉しかったもの)」と言ってください。

そんな親バカなら大歓迎です。

それに対して、叱ることはその一瞬限りでほじくり返して言わない。

そして、“その気持ちに”“その行動に”“結果に”何に対しても、感謝を忘れないこと。

褒めるようなことをしてくれなくったって、毎日、健康にいてくれるだけでありがたいし、いつもと同じ日常で、こどもとの時間を毎日、平和に安定しておくることができるのは、それだけでとても幸せなことです。

何か起こったときに、そのかけがえのなさに気づくのではなくて、何もないときにそのありがたさをかみしめていると、小さなこどもの動き一つ一つがどれだけ幸せでありがたいことかを感じます。

普通でも嬉しいことなのに、褒めるようなことまであるなんて、なんて嬉しいこと。

いつも感動を胸に置いていれば、“褒める”ことに気づくことは難しくありません。

口下手でもいいんです。下手くそでいいんです。“褒めたい気持ち”さえ伝わればいいんです。言葉に出す勇気だけ、頑張ってください。

その喜びをくれたことに感謝して「ありがとう」です。

「ありがとう」を感じていれば、“偉そうに”なんてなりません。

『礼節を重んじ、常に謙虚であること』です。

ちなみにこれは私の出発点である、空手道『優拳塾』(旧 遊拳塾)の道場訓の一つです(*^^*)

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