第61回 休みの日にダラダラしている
お休みの日にダラダラしていることが気になる理由は何ですか?
せっかくお休みなんだから、
子どもも“せっかくのお休みなんだから”
子どもは子どもで平日、勉強に、人間関係に、
帰ってきても、宿題や、次の日の時間割、
朝から晩まで予定に追われています。大人程ではないですが、
お休みの日は唯一、朝から晩までダラダラできる日。
その子その子の、自分なりのストレスの発散方法があって、
でもでもでもでも・・・それでも、
パターン1
①「今日の予定は?」と優しく明るく聞く
②子どもの予定がなんにもなかったら、「ママと一緒に〇〇
子どもだけに何かをさせるのは難しいです。だってダラダラしたい
③「え~!?」と言われたら「やろうよやろうよ!」
動き出してくれたら「ありがと!」です。可愛く言います。
もし、断られたら諦めて下さい。
そして数時間おいて、また誘ってください。
パターン2
①休みの日の前の夜、「明日、何か用事ある?」と聞きます。
②子どもがなんにも予定がなかったら、「じゃあ、明日、〇
オッケーだったら、「よし!やった!ありがと!おやすみ!」
「パス」と言われたら、少し、かわいくねだってみて、「
3回お願いしてダメだったら、諦めて次週、
もしも、もう少しねだりたかったら、
午前からは,しつこいと嫌がられます。
うまく一緒に行動で来たら、「今日もありがと!」です。
「今日は」にして、その日限りにしてしまわないこと。
「今日も」です。“次も一緒に行動しようね!”
「楽しかったねー!」はぜひ、言って欲しいですが、「
子どもは次から気軽にお誘いに乗れなくなります。
このようにまずは行動の誘い出しからです。
休みの日に行動することに、楽しさを見いだせるようになると、
止まっている凧に動け動けと命令しても、動かないでしょう?
凧を飛ばすために一生懸命自分が走ります。
飛んだら上手に浮いてもらうために糸を引いて調整しますよね。
あとは楽に凧は風に乗って気持ちよく飛んでくれます。
何かあれば落ちてきますし、風に乗らなくなれば落ちてきます。
そうしたら、また上げるだけです。
パターン3
もしも友達と遊んでほしいと思うなら、「今日は〇
結構、高学年でも大人と遊ぶのは喜ぶものです。
モノポリーでも、ドッジボールでもなんでもいいじゃないですか。
缶けりなど、昭和の遊びを覚えると新鮮ですよ。
友達も交えて数回遊ぶようになると、
ココで、友達を誘ったときにサービスで“お菓子作り”“
「えー!?今日はおまえんちのママいないの?誘ってよ」
ママが抜けても、
ママが誘われたら、「うん!あそぼ‼あそぼ!」でいいですが、
途中で抜けるのもアリです。
帰ったら、「わぁ~そんなに遊んだの!?楽しそう。いいなぁ」
絶対に「遊んであげる」「遊んであげられない」と言った、