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第65回 忙しいときにかまって欲しがる

忙しいときに限って「ねぇねぇ、聞いて~今日さぁ」とか、「これみてみて!」などと言ってくることがあります。

ママの注意が自分以外にあると“つまんない”のでしょうね。

自分に余裕があるときは、“可愛いなぁ”と思えても、自分が忙しいとそうも言っていられませんよね。

つい、キツイ口調で、「邪魔!あとにして!」と言ってしまうこともあるのかもしれません。

これは非常にもったいないことです。

自分を必要としてくれている愛情表現を無視してしまうと、子どもはママに対して、信頼を持てなくなっていきます。

すると、子どもに自分の話に聞く耳を持ってほしいときに、「何言ってるんだよ、自分は話を聞いてくれなかったくせに」などと、背中を向けられてしまいます。

いつか、「都合のいいときばかり、話を聞かせてって言ってくるな!」と反抗期炸裂となります。こうなってしまうと、なかなか、子どもから信頼を取り戻すことが難しくなってしまいます。

ママが寄っていくだけで拒否されるのですから、話どころか、とりつくしまがありません。

ママのせいばかりではなく、思春期特有のイライラや人間関係のストレスも相まって、ママにどかんと子どもの声を無視したツケが返されてしまいます。

このときの気持ちは、“あの時話を聞いてほしかった”“あのとき寂しかった”“求めていたときに応えてほしかった”です。

もしも、忙しいときこそ、邪険にせずに丁寧に接することができていたら・・子どもの気持ちがわからなくて心配になったとき、進路などについて一緒に話し合いたいとき、子どもは心開いて素直にママと会話をしてくれていたでしょう・・てなことにならないように、まだ間に合う今こそ、未来のその日までに“愛情のママ貯金”を子どもの心の中にためておきましょう。

“かまって”といってきたら

①そのときの用事、仕事、家事をあきらめるか、手抜きして、忙しくても、手を止めて応じる

②ママが友達と電話中だったら早く切り上げるか、後でかけ直す

③丁寧な優しい落ち着いた言い方で、「それ、今すぐのことかな?」と聞いて、そうではなかったら、「ごめん。今、〇〇してるから、〇時まで待ってもらっていい?」と聞く。決して忙しいアピールで慌てた口調で話さない。

約束の時間になって、まだ忙しくても、手を止める。その姿勢が信用を築く。

約束は絶対に守る

④「今すぐのこと」と言われて応じれないほどの鬼気迫ることをしているなら、「ごめん!本当にごめん!ちょっと待って!」とだけ言って、終えた後で、「さっきは本当にごめんね。聞かせて」と言う。拗ねて、「もういいよ!」と言われたら「ごめんね。ママ聞きたい。教えて」と謙虚に言う。ただし、⑤は年に2枚しか使えない“許してカード”だと心得ておく

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