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第77回 長期休暇明けの不登校への対応

学年が変わるときや長期休暇明けが不登校から、学校復帰しやすいですよね。
そうはいっても大人が期待するほどには難しいです。
長期休暇明けがチャンスではあるので、そのチャンスを逃さないためには長期休暇の過ごし方が大きく影響します。
心の面でも勉強の面でも人間関係の面でも、長期休暇の間に力をつけていきます。

①親との温かい交流の時間を多くとる
②こどもへの関わり方に必要な変化をもたらせる
③学校に行く時間におきられるように規則正しい生活をさせる
④勉強の遅れを少しでも取り戻させる
⑤人間関係で不器用な面を調整する
⑥同世代の人間といるストレス耐性をつける

※長期休暇の宿題を3日前には終わらせる
※休暇明けの二日前に学校に行く準備を終えておく
※一切、不登校・友達・先生・勉強・学校の5項目の話を親から絶対に何があってもしてはいけない
子どもから話してきたことに対する受け答えのみOK
※休みの期間中、嫌み・皮肉・命令口調・過干渉・過保護を一切封印する

6項目をある程度の力をつけたベースをもって長期休暇明けの対応をします。

①前日、翌日のことを一切言わずに不登校になる前と同じ対応をします。
※しかし、絶対に気持ちよい一日を過ごさせること 特別扱いをするのではなく温かい交流をする
※学校肉前日に気をつけることの章をしっかり実践のこと
②朝から気持ちよく迎え、何事もなかったように送り出す
③送り出す前に必ずぐずると思うが巻き込まれないように落ち着いて対応する
④おだやかに「ううん、行くよ~」と繰り返すのみ。
しずかに「ここで勇気を出すんだよ。大丈夫。○君は行ける子。お利巧だよ」とささやき続ける。
決して、慌てて「あれしてあげるから!これしてあげるから!帰ったら〇〇だから。迎えに行ってあげるから!嫌だったらすぐに帰ってきたらいいから!」などと喋り捲らない。
絶対に言ってはいけない。
⑤絶対に引かずに時間がかかってもやり遂げる
⑥長期休暇にしっかりと子どもとの時間をとり、子どもの心が安定していて、学校に大きな障害がなければ必ず行きます。大丈夫です。
⑦早ければ、2~3日で普通に行くようになります。
親とのやりとりが続いても2、3週間までです。
もしも、いっこうに抵抗が弱まらないようであれば、親との関係性にエラーがあるはずなので早急に見直します。早急に見直さなければ完全に行かなくなります。
2日で完全に行くことができない様子をみせたら、先生または友達などの学校にエラーがあることが多いです。
⑧学校から帰ってきたら、「おかえりー!!」と絶賛してあげて下さい。
決して余分な言葉を言ってはいけません。
「あー賢い!○君は立派!天才!」とほめたたえて抱きしめて背中をしっかりとさすります。
毎日です。3日目以降からはご機嫌ママでの対応に切り替えていきます。当たり前に学校に行ってくれることへの感謝を忘れないこと。
ここで当たり前になって、気を抜き出すと徐々に子どもは学校に行かなくなります。
エラーが起こっていたころの自分に戻らないこと。
⑨もしも、「帰りに迎えに行く」ことが前提なら、迎えに行くのは自転車でも車でも構いませんが、子どもとかならず歩いて帰ってきてください。
子どもに楽をさせてはいけません。
子どもが「友達に見られたくない」と言ったなら、極力、みんなが帰ったあとに一緒に帰ります。
人と違うことをするのに「得」をさせてはいけないのです。
子どもは得をしたくて言っているのではなくても、結果的に、他の子より早く帰るなどの“得”することになるのはいけません。
学校の先生の許可を得て、さようならをしたら、別室などで宿題をするなどして、みんなが帰るのを待たせてからにします。

すべての子どもが『学校に行ける子』『学校に行った方がいい子』ではありません。
『学校に行けない子』『学校に行きたくてもいけない子』『学校に行かないほうがいい子』もいます。
ですが、例外を除いた、『学校に行ける子』『学校に行った方がいい子』は、特別なことをしなくても、ちょっとしたエラーの修正ですぐに学校に行くようになり、それがすぐに当たり前の日常になります。
エラーが起こりやすい箇所
①同世代の中での人間関係
②先生との関係
③家庭環境
④親の関わり方
⑤こどもの価値観・振る舞い・言葉遣い・ものの見方や考え方の偏りや歪み

✖「明日から学校に行こうね!(行ける?)」 〇「毎日楽しいね、今日も楽しかったね!」

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