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第82回  勉強中にホットココア

よくあるのが勉強時間のわりに成績が上がらない子。能力の差があるということもありますが小中学生で多いのは、親がうるさいからとにかく座っているだけというケースです。

ですから、自分がもう完全に出来きる、やる必要のない問題を延々と作業のように続けていたり、集中力全くなしでボーッと教科書を眺めているだけだったり、親の目を盗んで違うことをしていたりなどです。何と人生の無駄遣いをさせてしまっているのでしょうか。

こうなる原因は、親の過干渉。ちょっと、休憩しようとするだけで「もういいの?もういいの?もう終わったの?」と声をかけられるので、子どもは気持ちも体も休めることができません。そしてトイレに逃げ込んでゆっくりしていると、「お腹痛いの?大丈夫?大丈夫?」と声をかけられます。子どもは“心配してくれているんだなぁ”なんて思いません。

“早くトイレから出て勉強しなさい”と言われているようで、休まらないわ、勉強したくなくなるわで最悪な気分になります。勉強をしていて、ストレスフリーなわけがないですが、過剰なストレスをかけることになってしまいます。もったいない。

勉強をしているときは声をかけない。これが原則です。関係性が出来上がっていたら、一言ぐらい、「お疲れさま」と声をかけてもいいけれど、子どもが気を使い、会話をすることになって集中力が途切れてももったいないかもしれません。勉強をしているときは声をかけずに、子どもが休憩を自分でとる前にそっと、ココアなり、コーヒー牛乳なりをお盆に乗せてそばに置いてくるか、そこに「おつかれさま(*^^*)ママより」のメモを乗せておくことがベストです。そのときを機会に休憩するかもしれませんがそれはそれでいいのです。子ども自身がママの優しさによって、ちょっと“勉強している自分”に酔えて、かっこいい自分になれます。そして少ししたら「よし、じゃあやるか」とまた戻ろうと言う気持ちになります。戻らなくても、そっと見守っていてやると“親に追い立てられている”という気持ちがいつのまにか払拭されて、“自分”の意思で勉強に向き合えるようになります。

やいやい、追い立てても、効率が悪いですから、どこかで親子関係の立て直しを図れるといいですね。まだ受験に向けての勉強をしていない状態なら、小学校のときから宿題をしているときに、そっとジュースを入れてあげるなどして、“勉強”に“ママのやさしさ”という良いイメージを持たせるようにできるといいですね。

もちろん、勉強のときだけでは嫌な感じです。子どもがなにか夢中で何かをしているときも、

汗をかいて遊んでいるときでも、差し入れをする、どんなときもわけへだてなく応援してくれるママでいたいですね。

“行動”に“ママの愛情”という良いイメージを関連付けていくことで活動的な子へと導いてあげることができます。

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