ブログ

Blog

第101回  褒める子育てと、甘やかす子育て

「ほめ過ぎていいのかな」と子どもを褒めることに不安を感じる人もいるようですが、ぜーんぜん、大丈夫です。たっぷり、取りこぼしなく、褒めてあげて下さい。褒めることがだめなのではありません。褒めることばかりに集中し過ぎ、筋を通すことをせずに甘やかしてばかりいることや、たくさん褒める=注意をせずに黙認する、といった、誤った解釈をすることが問題となります。たくさん褒めて、適度に甘えを許し、たっぷりと愛情を表現することと同様に、筋を通したしつけと毅然とした姿勢、ここぞというときの譲らない厳しさ、適切な叱り方がたいへん重要になってくる。問題となるときは、このバランスに偏りがあったり、どちらも極端に少ないときです。子どものことで悩んだら、このバランスと、関わりの量を客観的にみてみるといいですね。

甘やかしの子育て

〇「おはよう」「いただきます」「ごちそうさま」「おやすみなさい」などの基本的な挨拶をしなくてもほったらかし。家族に言われても返事をしなくてもほったらかし。

〇机の上に足を乗せるなどの行儀の悪いことをしても、ほったらかし。

〇食べ物や物を粗末にしてもほったらかし。

〇目上の人、年下の人、親兄弟、誰に対しても、乱暴な言葉遣いや態度をしても言い直させず、やり直させずにほったらかし。

〇自分や人、動物はもちろん、小さな生き物であっても、草木であっても、命を大切にしなくても叱らずにほったらかし。

などのそんな、当たり前のようでいて、人として大事なことを教えておらず、教えていても、子どもがしないから、または子どもだからという理由で、そのままにしておいては、人格に問題が出てきます。

「早く寝なさい」「手伝いなさい」「掃除をしなさい」「勉強をしなさい」という、以前の問題です。

譲っては、いけないことは、御先祖様の時代からずっと今の時代も変わらずに言われ続けてきていることです。こういったことは、親も、ブレずに筋を通し、貫く姿勢をみせます。

他のことは、ときどきは、心の中で“しかたないわねぇ”なんて微笑んで、「甘えを許す」ことがあってもいいことが大半です。そして、ママ自身もちょっと甘えを許してもらいましょう。 『愛情を満喫する』ための甘えは、こどもの心の成長や未来にとって、ごはんと同じくらい欠かせないものです。してはいけない“甘やかし”は、『面倒を代理してやる甘やかし』『規則の無視を許可する甘やかし』『道徳に反する言動を放置する甘やかし』です。

✖「こどもだから仕方ないわね」○「あなたならちゃあんとできるよ!」

SHARE
シェアする

ブログ一覧

ページの先頭へ