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第108回  「驚き+感情表現+褒め言葉+感謝」の言葉をセットにできれば最強!

人は褒められれば気持ちいいです。でもそこに気持ちの表現がしっかり乗っていれば、もっと気持ちいいです。“しっかり”気持ちを乗せて、表現するには、“驚き”をトッピングすることです。

〇驚き

子どもは驚きが大好き!「すごい!ひえー!おー!?」の感嘆詞を連発するだけでゲラゲラ、大喜びです。なんて可愛い!!といつも思います。どんなくだらないことでも、ハイテンションで、いうだけで子どもは乗ってきます。ですから、リズムをつけて言うのも、効果絶大です。

☆リズムに乗って話す よしもと新喜劇で勉強勉強!)

ママ「もしもーし、これ手伝ってもらってもいいですかー?」

子「だめですよー」

ママ「そんなこといわないでぇー」

“驚き”というのは子どもにとって、遊びの延長、遊びの一部子どもは遊びからたくさんのことを学びます。遊び心を豊かに会話に取り入れていきます。

驚き方は単純そのものです。「すご」「すごいじゃなぁ~い!」「頑張るじゃあ~ん!」「やったねぇ!!!」「おー?!」と無邪気にそのまま、驚きで感情表現をして、褒める表現をします。素直にそのままの感情を伝えるだけでオッケーです。

〇感情表現

「嬉しい!」「幸せ!」「楽しい!」「驚いた!」「おもしろい!」「ワクワクする!」「ドキドキする!」「キュンとした!」「ヒヤヒヤした!」「怒れてきた!」「悲しい」「寂しい」

何をどう感じたかを伝えるのは大事です。人がどんなときにどんな感情になり、どんな感覚を持つのかがわかる子になります。それによって人の気持ちへの共感性が高くなり、人への配慮ができ、人間関係を円滑にこなせるようになります。また、子どもは自分の感情の感度があがります。自分の気持ちを素直に感じられる子は、自己コントロールがしやすくなります。自分の気持ちがよくわからない子は自分の感情に大きく振り回されて、トラブルを起こしやすいです。「自分は嬉しいんだな」と自分と向き合うことができれば、その喜びを満喫しつつ、ハイテンションから失暴走してしまって失敗しないように自分自身を制御しなきゃと意識が働きます。ネガティブな感情も、その感情言葉を言葉で表現することを知らないと、自分自身が抱く感情に鈍感になってしまいます。モヤモヤは苦しいものです。なぜ、自分はモヤモヤするのか、に意識を向けやすくなります。怒りは、生き物が持つ感情の中で一番わかりやすい感情です。イライラを感じたときにすべてを「自分は怒っているんだ!」と思うと、攻撃的になります。時には自暴自棄になります。ですが、自分の感情と向き合えると、「あー悲しかったんだな」「あー辛かったんだな」「わかってほしかったんだな」「悲しかったんだな」「寂しかったんだな」というような様々な自分の本当の気持ちに気づきを持ちやすくなります。自分の心の奥の気持ちが明確になると、人は冷静になります。冷静になれると、次の行動を考えることができます。“気づき”は“行動”に導きます。「人に気持ちを伝えようか」「手紙を書こうか」「本を読もうか」「旅行に行こうか」「花でも買って帰ろうか」「どう自分を癒そうか」・・。客観的に自分の感情の対処法を考えることができます。自分の感情を表現できないと自分の気持ちに責任を持つことができません。ですから、ママも自分の心と向き合って、いろんな気持ちを言葉で表現して伝えます。子どものための子どもが“感情を知る”という訓練です。ちょっぴり意地悪な言葉を言ってきたり、意地悪な態度をしてきたときは音で伝えます。嫌なときには『ガーン!』と言ったり、「グサッと傷ついた」「ショックすぎる・・」とどんな感じがしてどんな感情を持ったのかを具体的に伝えます。それで子どもは“ママにかわいそうなことをしちゃったな”と感じます。ですが罪悪感を抱かせすぎるのは考え物。ここぞというときまでは、深刻過ぎないように伝えて下さい。

〇感謝

「〇〇してもらっていい?」とお願いしたら、かならず「ありがとう」をつける

例えば、「おもちゃ、いますぐ片付けてくれる?」と言い、ブスッとしたとしても、「ありがとう。」です。どんなときも「ありがとう、ありがとう」と言います。“あなたが好きだよと言うメッセージ”です。日常生活での小さなことでもちょっとしたことに感謝します。

椅子をひいてくれても「ありがとう」、プリントを渡してくれても「ありがとう」ほめこぼしををするのはもったいない!子どもが自分が通るのに邪魔だからと、椅子を戻しても、「偉いなあ!ありがとう!」です。「ありがとう」がでないとしたら、「当たり前のことを当たり前にしてくれている」ことに胡坐をかいているからです。当たり前のことを当たり前にしてくれなくなったとき、どんなに悲しいかを想像してみて下さい。すると、日常の“普通” で“当たり前”のことが幸せに思え、感謝の気持ちが溢れてくるようになります。「ありがとう」は“ありがとうの仕掛け” ができます。些細なことをお願いするのも一つの手です。ですが、お手伝い目的はやめます。おしょうゆとってくれてもありがとう。お風呂でたよと声をかけてくれてもありがとう。探し物をしてたら「さっき使ったからここにあるよ」と教えてくれても、「ありがとう」です。

しつこいようですが、「明日雨なんだって」と教えてくれても「ありがとう」、「頭痛いの?」と気遣ってくれたら、もちろん、「ありがとう」です。

子育ての達人になれるセットメニュー

1・褒め言葉と感謝の言葉はセット 「優しいね ありがとう」

2・褒め言葉と驚きはセット 「うわぁ!すごーい!頑張ったねー!」

3・感情表現と褒め言葉はセット 「驚いちゃったぁ!おもしろいねぇ!」

4・感情表現と感謝の言葉はセット 「すごく嬉しいわぁ!ありがとう!!」

5・驚き+感情表現+褒め言葉+感謝の言葉をセットにできるようになったら最強です!!

「うわぁ!すごいね!上手だわぁ!美味しいわぁ!う~ん、幸せ!!ありがとう!!」

全部をうまく組み合わせられるようになったら、子育ての達人、いっちょうあがり!

✖「ふ~ん・・」 〇「うわぁ!すごいね!上手だわぁ!嬉しい!ありがとう!!」

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