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第112回  親だって自分の時間が欲しい

自分の時間持っていますか?子育て中は時間の確保が難しいですよね。でも、たとえ、まとまった時間はとれなくても、ちょこちょこだとしても、自分一人で使える時間を持てるといいですね。時間を作るには、完璧主義を脱ぎ去ることがポイントになってきます。

○手抜きの工夫

世の中には情報がとても溢れかえっています。その中で子どもの栄養に関することも多くて、ママたちは頑張って、子どもの健康を考えて手をかけてくれています。ですが、そのために自分の時間と労力を使い、精神的な疲労も溜まって、イライラ・・。この飽食の時代、子どもが“手作りじゃないから”“栄養価を考えて工夫してないから”なんて理由で、体を壊すなんてことはありません!そういったことが問題になる食生活だとしたら、肥満くらいです。イライラして子どもに手をかけて、精神的なストレスが自分にも子どもにもかかるくらいなら、手をかけないほうがうんとマシ。子どもさまさまになっていないか、見てみると、自分に余裕が生まれ、自分も子どもも精神的に健康な生活を手に入れられると思います。

朝食

“子どもと朝食”について、よく、ポスターが張られています。“子どもの朝食で未来が変わってくる”など。ブドウ糖と脳の関係から、パンより米が良くて、学力などに差が出てくる・・などと言われていますが、確かにそうなのでしょう。私がいろんな子どもたちを見てきて、猛勉強中の子はものすごく炭酸ジュースを欲しがりますし、大人でも頭を使う仕事をすると急激に甘いものをとてもほしがる傾向がみられます。でも、それは人の心の健康あってこそ、比較できること。高学歴の子どもが朝食をとっている確率が高いのは、ブドウ糖のせいだけではなくて、“朝食をとらせる”ことができる、“家庭の経済的安定”“子どもへの親の関心の強さ”“家族の規則正しい生活習慣”がベースにあり、恵まれた家庭環境にあることが考えられ、子どもの心の安定が保たれやすく、それが学力に差をつけることにもなっていると思います。ですから心配せずに、自身の心の安定を図ることも子どものためと思って堂々と、試そうと思えることだけ試してみて下さい。

①前の晩に、菓子パン十パックジュースまたは、コンビニおにぎりを用意しておく

②食べないときは無理して食べさせようとしない

③コーンフレークとミルクを用意しておく

基本、リビングなり、冷蔵庫なりに用意しておいて、声掛けをし、自分で用意して食べさせたらいいのです。食べないときは「食べてほしいけどな」「食べないと体に毒よ」「脳に良くないんだって」くらいの声掛けで、イラついて来たら諦めます。朝、食べないよりはマシですから、プリンでも何でも、子どもが好きで、自分で用意したくなるものを買っておくと便利ですね!昼食でも夕食でも、同じようなスタンスで。冷凍食品を冷凍庫に用意しておくと便利です。さすが、食品会社が消費者を虜にさせるために一生懸命考えて作ったものですから、美味しいので、子どもは喜んでくれますし、レンジでチン!ですみます。“ないよりマシ”“怒るよりマシ”ましましの気持ちでゆったりと楽をして、時間の確保をして下さい。

洗濯もの

取り込んで畳んで・・ってしているとうんざりするくらい、面倒で急いでいるときはキツいですよね。疲れているときも辛いものです。いくつか提案があります。

①何日かに一回、コインランドリーに持っていって、乾燥までして帰ってくる

②綺麗に伸ばすのがそりゃ正しいけれど、タオルなんてすぐにクシャクシャになるのだから、家の中の物干しに、重なっていようがどんどんかけて干す。靴下も物干しざおに引っ掛けるだけ。家の中だから落ちたところで問題はありません。洗濯かごに引っ掛けてもOK。

③家の中のスペースに干すようにして、もう畳まない。そこからみんながとるようにしてもらいます。干してある限りはシワシワになりません。家族が自分の洗濯ものが探しにくいというなら、ひもなどで区切り、場所分けをしたらいいと思います。ご主人が細かい人でしたら、ご主人の目の届かないところに干すか、布などで隠すかして、ご主人の分のみ、たたんでしまっておきます。

④家族に理解があるならば、かごで皆の分を分けて自分の分は自分で干してもらう。部屋やスペース分けができるならそれぞれの場所に干してもらうようにすればそれぞれの責任やペースでできます。

⑤洗い物

自分の分は自分で洗ってもらうようにします。疲れているときは鍋やおでんが楽です。切ってある材料が売っています。

⓺外出

ゲームなど、時間制限をしたいものに関してのルールを“ママがいないお留守番の時間だけ”と限定します。子どもはお留守番を喜ぶようになりますし、たいていは問題なく静かにしていてくれます。おやつとジュースを用意してあげて置いたら子どもは夢の時間です。帰ってから絶対にガミガミ言わないことを原則とします。ちょっとママは“自分勝手かな・・”と罪悪感を感じてしまいそうですが、要領よく。“気分転換できなくて子どもに八つ当たりするよりマシ”。良い子貯金はたまっているはずですから、使ってください。ママの外出時限定でしたら、子どもに必要以上にゲームをさせなくて済みますし、子どもも楽しんでいると思えば、心も楽です。WIN WINの関係ですよね!

⑦休憩時間

部屋があるなら、部屋のドアに「休憩中。誰も声をかけないでください。予定時間○時間」など、必ず休憩終了時間を書いて張り紙をして下さい。今はラインなどもあります。緊急のときは直接声をかけてきますから、事前にラインも返事をしないことを伝えて、静かに過ごせる時間を確保してください。

⑧家族との家事分担

家事の分担を良く聞きますが、その分担がうまくいってなくて揉め事になっていることが多いです。ひとつは、ママがパパのやり方にケチをつけること。どんなに自分のやり方と違ってもケチや注文はつけないことです。パパが病むか、家族関係が悪くなります。ママと同じようにもできないし、ママと同じように気づけないし、覚えておけないのがパパです。でも、ママにできなくてもパパにはできることもあります。お互いさまの精神を忘れないこと。そしてもしもやらないからと言って、自分が手を出さないことです。ですから、係を決めるのは、その仕事がとどこおりますから、日数で交互に分担します。(パパがちゃんとやってくれる人なら、係でも問題ありません。)一週間おきなどで交代していきます。もしも、パパがやらなくても文句を言ったり、させようとすれば、またストレスが溜まりますから、放置です。パパの分もあることなら、自分の番のときは素直にやるけど、パパの分はしないで放置。そのままで困るのはパパですし、困ればします。困ってもしないなら、しなくて済んでいくことなのでしょう。パパが片付けなくて困るなら、パパのスペースを作ってどんどんそこに放り込むだけ、をしていきます。目について気になるというなら目につかないところにスペースを作ります。

「やらないよりはマシ」「やって精神的によくないよりはマシ」の精神で、「自分のことは自分で」を家族に徹底させていくと、自分の時間が少しずつ、確保できます。

✖「時間がない!!」○「時間は作るもの」

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