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第121回  子どもには正しい方向に導いてくれる大人が必要です。

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ガミガミはしないほうがいいですが、正しい方向に導いてくれるママは必要です。

〇人を傷つけてはいけません。

〇ルールは守らなくてはいけません。

〇物を粗末にしてはいけません。

こういった、人として、最低限の“しつけ”をされないで育った子どもは、いじめの加害者になっても反省できないような、傲慢な人間になってしまいます。

叱った結果、こどもに嫌われようが、『してはいけないこと』をしたときには、いけないことだということがはっきりと伝わるように叱らなくてはなりません。

“廊下を走って怒られた”意地悪な子は嫌い” “喧嘩したらおやつ抜き”“ガラスを割って怒られた”“0点とったらため息つかれた”“時間がなくて後回し” “いたずらして嫌な顔されたなど、行為や結果によっての否定や拒否はその条件が適切か適切でないかに関わらず、条件付きで与えられる嫌な気持ちで、これらは条件付きの愛情よりも気を付けて発信する必要があります。

子どもの心にも配慮したうえで、適切な内容を必要なときに、言うべきことを言い、その結果、子どもが嫌な気持ちを味わったとしてもそれは成長のためにやむを得ないことです。

〇『条件付きの嫌な気持ち』と『しつけ』

子どもは何かをした結果、注意されると、条件付きの嫌な気持ちを感じることによって、最初は嫌われたかもしれない”“損するかもしれないという自分都合のことがまず先に浮かび、不安を感じます。

ですが、その注意の内容が理解できるものならば、時間が経つにつれて、冷静になったときにあれは良くないことだった”“悪いことをしたなと後悔し、そのあと、ごめんなさい懺悔する気持ちが『罪悪感』を育てます。

罪悪感は、行動のブレーキとなります。

その罪悪感が次はやめようと思うための反省を促し、次に悪いことに誘惑されそうになっても、子どもは自分自身でしないという選択を選ぶことができるようになるのです。

良くないことをしたら叱ることで、してはいけない行動”“しないほうがいい行動を学びます。

こうして、子どもは『しつけ』から、社会のルールを学習していきます。

〇しつけをする人の注意点

悪いことをしても叱られてこなかった子は、善悪の判断力に欠け、人を傷つけたり、悪いことをしても罪悪感を持ちません。

自分の行動や感情が制御不能な、自己破壊的な人生を送る大人になってしまいます。

その結果、人からの信頼を得ることもできず、周りから人が離れていってしまいます。

ですが、注意する側がしつけのつもりで伝えた『条件付きの“嫌な感情”』であっても、その条件が、人道や道徳から外れていれば、子どもは納得できなかったり、間違えたしつけが入ります。

大人の気分や都合次第で、同じシーンで叱ったり、叱らなかったりと、コロコロ対応が変わるようだと、バレなければ何をしても大丈夫”“善悪は人の顔色を見て決めるという、打算的でご都合主義なブレーキになってしまいます。

また、なんでもかんでも自分の思い通りにしたい、子どもをいつまでも従属させ、支配したいという欲求からのママのいうとおりにしないと嫌いになるよというような、愛情を盾にした脅迫や、身勝手な親の思いからの、例えば、肩を揉んでくれないなら、おやつは食べさせないといったような不合理に満ちた内容ばかりだと、こどもは混乱し、人に迎合しがちで、他律的なブレーキとなってしまいます。

〇子どもを支えるしつけ

子どもを注意する目的は、子どもが自分で正しい判断をして、正しい行動をとれるようになってもらうことです。

子どもが注意をちゃんときける関係性を保つためにも、日頃から無条件の愛情を注ぎ、素直に話を聞いてもらえるようにしておくことが大切です。

適切なタイミングで注意された子どもは、キチンとしつけが入り、誰に言われなくても善悪の分別がつき、自制するようになります。

道徳に沿ったしつけが社会で生き抜くための自制心を育てます。

また正しいことをしていると、人は気持ちよくなり、自信がつき、自己肯定感を持つことができます。

親がプレゼントしたしつけは、子どもの将来をしっかりと支えてくれる頼もしいパートナーです。

〇必要な叱るを判断するコツ

1.昔からあって、今も変わらずしつけとして人道的にも道徳的にも承認されていることを守らせる

2.いつ”“どこで”“誰がが変わったとしてもダメなことはダメ

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