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第133回 こちらから先に笑顔を向ける

振り返ったとき、人が自分に笑顔を向けてくれていたら・・なんだか照れてしまうけれど、いい気持ちになりませんか?

単純な私は、ちょっと気持ちが落ち込んでいても、その笑顔で少し元気が湧いてきて、「よし!頑張ろう!」と思えたりするのですが、あなたはどうでしょうか?

子どもはお母さんの笑顔でそうなることが本当によくあります。

どんなにプリプリ怒っていても、どんなに泣いていても、お母さんがニコニコしていると、子どもにニコニコが移ってだんだんと表情が緩んできます。

人は笑顔を向けられると、いい気持ちになりますし、その相手にはイイ感じを持ちます。

すると、自然にイイ感じの表情や態度を向けやすくなります。

反対に、笑顔を向けてもらえない相手には、嫌な感じを持ちやすくなります。

◎笑顔は『お母さんから先に』が重要

子どもも大人も、いいことをすると笑顔をむけてもらえることがあります。

ですが、いつも、『いい人』でいることは疲れます。また、いいことをしても、周囲は、だんだんその行為に慣れてしまって、いつの間にか『いつものこと』になってしまうので、また新しい良いことをしなくてはいけなくなり、笑顔を向けてもらうハードルはどんどん高くなります。

そして、次第にいい人であることが苦しくなってきます。

子どもにとっての最初の世界は、家庭です。

子どもは人生経験が浅く、入ってくる情報も限られているので、家庭の中で、『いい子』でいるときだけ、お母さんから笑顔を向けられていると、『いい子のあなたが好きよ』と言われているような極端な解釈をしてしまいやすくなります。

それは、裏を返せば、『いい子でないあなたは嫌い』とも受け取れてしまいます。

すると、笑顔をたまにしかみせてくれないお母さんから感じる愛情は不安定なものとなってしまいます。

ですが、いい子であっても、いい子でなくても、いつも同じに、お母さんが笑顔を向けてくれていると、子どもは自分がいい子であるなしに関わらず、『自分の存在そのものに価値がある』と感じることができます。

すると、『いい子でなければ、お母さんに愛してもらえないんじゃないか』といった不安を感じずに、いつもリラックスした心の状態でいられます。

【〇×】子どもに笑顔を向けるタイミング

× 子どもがいいことした時だけ笑顔

〇 子どもにどんな時も笑顔

【ポイント】

 お母さんというのは、子どもにとって『世界』のようなものです。お母さんがいつも笑顔なら、子どもの世界はそれだけでとても幸せなのです。24時間でなくても、子どもといるときは是非意識してみてください。すぐ子どもの様子に変化が現れます。

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